水難事故対策の常識を疑う
主催:うみらい環境財団共催:日本財団 日本ライフセービング協会 日本水難救済会 協力:海上保安庁
本シンポジウムは終了いたしました。
たくさんのご参加 ありがとうございました。
ABOUT 開催概要
海を安全に楽しむために。
これまでの常識を疑い、正しい「そなえ」を身につける
“海のそなえプロジェクト”が開催する 水辺の安全について考えるシンポジウム
例年、7~8月になると必ずと言ってよいほど
夏の水難事故が増加する時期を迎える前に、これまでの水難事故防止策の常識を疑い、 何が正しくて、何が有益な対策なのか?
異業種・異分野を含む有識者を交え、 海を安全に楽しむためのアプローチをそれぞれの立場から徹底議論。
水難事故対策の現状や課題、水難防止アイテム、対策の仕組みづくりなどについて、 日本の「海のそなえ」を普及させるため、意見を交わします。
本シンポジウムは関係者のみを対象としたもので、一般の集客は行っておりません。
開催後に当日のレポートを当ページに掲載する予定です。 ご興味のある方はぜひそちらをご覧いただけますと幸いです。
主催:
うみらい環境財団
共催:
日本財団 日本ライフセービング協会 日本水難救済会
協力:
海上保安庁
2024年6月19日(水) 14:00 〜16:00(開場:13:30)
東京ポートシティ竹芝 ポートホール
東京都港区海岸1-7-1
東京ポートシティ竹オフィスタワー1階オープニングディスカッション
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これまでの水難対策の常識を疑う
テーマディスカッション
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なぜ、水難事故は毎年繰り返されるのか?
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命を守るフローティングアイテムはどうすれば定着するのか?
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社会を変えていくという視点から考える
エンディングトーク
海のそなえの今後の展開について
プログラムは変更となる可能性があります
WHAT'S 「海のそなえ プロジェクト」とは
うみらい環境財団は、
本プロジェクトは日本初の複数団体による水難事故対策防止のためのプロジェクトで、
水辺の危険に対する正しい理解形成、有益な対処法の整理と開発、 こども世代を中心とする対策の普及活動と実地教育での確立を検討することなどを目的に展開してまいります。
“海のそなえプロジェクト”は
以下のコンソーシアムにて推進します-
日本財団
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日本ライフセービング協会
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日本水難救済会
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うみらい環境財団
CAST 登壇者
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田村淳
1973年12月4日生まれ、山口県出身。1993年、ロンドンブーツ1号2号結成。コンビとして活躍する一方、個人でもバラエティー番組に加え、経済・情報番組など多ジャンルの番組に出演。300万人超のフォロワーがいるX(旧Twitter)、YouTube「田村淳のアッシュch」の開設、オンラインコミュニティ「田村淳の大人の小学校」を立ち上げるなど、デジタルでの活動も積極的に展開。2019年4月に慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学、2021年3月修了。お城が好きで現在7城の観光大使を務めており、全国制覇を目指す。タレントの枠を超えて活躍の場を広げている。
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藤本美貴
1985年2月26日生まれ、北海道滝川市出身。2002年ソロ歌手としてデビュー。現在3児のママタレントとしても活躍。第9回ベストマザー賞2016「芸能部門」受賞、パートナーオブザイヤー2018受賞。『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)、「ほのぼの茂」(朝日放送)などにレギュラー出演中。自身のことについて赤裸々に語るYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」は登録者75万人を超える。https://www.youtube.com/
@hello_mikitty -
石川仁憲
(公財)日本ライフセービング協会理事兼救助救命本部長 サーフライフセービングインストラクター 博士(工学),技術士(建設部門:河川,砂防及び海岸・海洋) 東海大学大学院海洋学研究科修士課程修了,パシフィックコンサルタンツ(株),海岸研究室(有),(一財)土木研究センターなぎさ総合研究所主任研究員,中央大学理工学部兼任講師を経て2019年より中央大学研究開発機構教授.海上保安庁海の安全推進アドバイザー,International Life Saving Federation, Rescue Commission委員などを現任.専門は海岸保全,波浪解析,離岸流解析,海岸利用リスク管理,水難事故防止と救助方法に関する技術開発.
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遠山純司
(公社)日本水難救済会 理事長 1985年海上保安大学校本科卒業、内閣情報調査室国際部内閣参事官、海上保安庁総務部教育訓練管理官、第10管区海上保安本部(鹿児島)本部長などを歴任。
2020年4月から第3管区海上保安本部(横浜)本部長を務め、2022年6月から現職。
日本大学危機管理学部非常勤講師、日本体育大学保健医療学部学事顧問も務める。
2024年3月から海上保安大学校海上保安国際研究センター客員研究員。 -
亀山淳史郎
株式会社SIGNING
経営補佐/Social Creative Director
Social Issue Gallery SIGNAL 主宰
ソーシャルビジネススタジオ『SIGNING』を2020年に設立(博報堂DYホールディングス100%)。
社会課題×ビジネス課題の同時解決をプランニングするソーシャルデザイン領域の業務を手がける。
2017年“プレミアムフライデー”で新語・流行語大賞にノミネート。2019年にポイントドネーションWEBサービス“BOSAI POINT”を本田圭佑氏と立ち上げ、グッドデザイン賞を受賞。2020年から日本発クリエイティブビジネスイベント“Innovation Garden”を開催。23年、Social Issue Gallery 『SIGNAL』を虎ノ門に立ち上げ主宰する。24年、東京都のメディアアート展示施設 SusHi Tech Squareでクリエイティブディレクターをつとめる。 -
内海将吾
muta JAPAN株式会社クリエイティブディレクター
2009年、運営母体となる株式会社ヤマミに入社。アルバイト販売員から経験を積み、現在はマリンアパレルブランド「mutaMARINE」の制作物やビジュアルなどのディレクションを担う。muta MARINEを通して、海辺のファッションや身につけるものと安全性、快適性の相反する関係を知り、海を利用する人たちと利用環境を提供する人たちの架け橋をファッションというフィルターを通して提案している。 -
吉川優子
NPO法人Safe Kids Japan 事業推進マネージャー
こども家庭審議会成育医療等分科会臨時委員
元吉川慎之介記念基金 代表理事
長男の慎之介くんの水難事故をきっかけに、2014年7月に一般社団法人吉川慎之介記念基金を設立。
同年9月には「日本子ども安全学会」を発足させ、子どもの安全に関する有識者の研究発表の場を作った。
水難事故予防とこどもの安全・事故予防の啓発活動やこどもの事故調査・死亡検証の制度化に尽力している。 -
大野美喜子
NPO法人Safe Kids Japan理事
2009年米国San Jose State Universityで公衆衛生学修士(MPH)を取得。帰国後、産総研に入所し子どもの事故予防研究を始める。2013年神戸大学大学院人間発達環境学研究科で博士(学術)を取得。
専門:健康教育。
子どもを対象とした安全教育の実践や人の行動変容に効果的な予防メッセージの開発研究に従事。現在、産業技術総合研究所人工知能研究センター 主任研究員。2014年から現在 NPO法人Safe Kids Japan理事 -
近江真子
NHK報道局社会番組部チーフ・プロデューサー
遊具の事故の取材をきっかけに、“事故のデータ”と“教訓の共有”の大切さを知り、以降、水の事故など様々な子どもの事故を取材。
同じ問題意識を持つ記者やディレクターと一緒に、被害者や専門家から学びながら報道を続け、去年5月には、NHKスペシャル「いのちを守る学校に ~調査報告・学校事故~」を放送。日本では子どもの事故の調査・分析が十分になされず、そのために同じような事故が繰り返されている課題を伝えた。 -
海野光行
公益財団法人日本財団 海洋事業部 常務理事
1990年に日本財団に入職。日本財団常務理事、海洋事業部を統括。「次世代に豊かで美しい海を引き継ぐ」をテーマに「海と日本プロジェクト」などのさまざまな事業を展開。国内外における、政府、国際機関、メディア、企業、大学、研究機関、研究者、NPO・NGO等とのネットワークを駆使してソーシャルインパクトを生み出し、地球環境問題をはじめ、海洋において国際的なイニシアティブを発揮できるよう、新しい時代を創るプロジェクト開発や戦略的パートナーシップの構築を進めている。
ACCESS 会場アクセス
東京ポートシティ竹芝
ポートホール東京都港区海岸1-7-1
東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー1階電車でお越しの方
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JR 浜松町駅 北口より徒歩4分
(JR山手線・京浜東北線・東京モノレール)
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竹芝駅 デッキ直通徒歩2分
(JR山手線・京浜東北線・東京モノレール)
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大門駅 B1・B2出口より徒歩5分
(都営地下鉄浅草線・大江戸線)