主催:うみらい環境財団 協力:河川財団 共催:日本財団 日本ライフセービング協会 日本水難救済会

ABOUT 開催概要
海を安全に楽しむために。
これまでの常識を疑い、新たな「そなえ」をみんなでつくる。
“海のそなえプロジェクト”が開催する 水辺の安全について考えるシンポジウム
日本における水難事故は、
「海のそなえプロジェクト」では2024年度から、既存の水難事故対策の常識を疑い、 さまざまな調査を実施することで科学的データと事実を蓄積し、それらを踏まえた発信や活動に取り組んできました。
3か年計画の2年目となる今年のシンポジウムで出発点となるのは、昨年度常識を疑った結果得られた問題です。
水難事故防止のために必要なのは、情報の量ではなく、取るべき情報が取れていないのではないかという視点、 情報を発信する側の発信の仕方が固定化しているのではないかという視点、正しいだけではなく受け手側が共感して受け入れられる 情報なのではないかという視点の3つの視点の問題なのではないかという議論からスタートし、 データ・フローティングアイテム・教育プログラムの3つのテーマで議論します。
また、新たに実施したヒヤリハット調査に基づいた水難事故の予防コミュニケーション 「これで、おぼれた。『おぼれ100』」をはじめとする今年度の施策についても発表予定です。
本シンポジウムは関係者のみを対象としたもので、一般の集客は行っておりません。
開催後に当日のレポートを当ページに掲載する予定です。 ご興味のある方はぜひそちらをご覧いただけますと幸いです。
主催:
うみらい環境財団
共催:
日本財団 日本ライフセービング協会 日本水難救済会
協力:
河川財団
2025年5月22日(木) 12:45〜14:35
Tokyo FMホール
東京都千代田区麹町1-7 エフエムセンター2F
オープニングディスカッション
「常識を疑った」結果、事故を防げない理由は「情報不足」ではなく「視点の問題」
テーマディスカッション
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テーマ①「データ」編
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テーマ②「フローティングアイテム」編
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テーマ③「教育プログラム」編
エンディングトーク
海のそなえの今後の展開について
プログラムは変更となる可能性があります
WHAT'S 「海のそなえ プロジェクト」とは

毎年発生し続けている、
さまざまな対策が取られてきましたが、 事故は減っていません。
どうすれば、水辺をもっと、 安全に楽しむことができるのか。
事故を減らすために、 これまでの水難事故対策の常識を疑い、
科学的なデータや事実を集めながら、 市民の声に耳を傾けることに、
事故を減らすヒントがあるかもしれない。
“海のそなえ”プロジェクトは、
オールジャパンで「そなえ」の 新たな常識をつくることを目指します。
“海のそなえプロジェクト”は
以下のコンソーシアムにて推進します-
日本財団
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日本ライフセービング協会
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日本水難救済会
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うみらい環境財団
CAST 登壇者
テーマディスカッション①
「データ」-
田村 淳
タレント・司会者
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石川 仁憲
中央大学 研究開発機構教授
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菅原 一成
河川財団 河川・水教育センター 上席研究員
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寺田 実穂子
朝日新聞 千葉総局員
テーマディスカッション②
「フローティングアイテム」-
横澤 夏子
お笑いタレント
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内海 将吾
muta JAPAN株式会社
クリエイティブディレクター -
仁枝 拳二
muta JAPAN株式会社
モデル ・ ウェイクサーファー -
山口 貴裕
株式会社タバタ
マリンレジャー営業本部
取締役本部長 -
増田 一仁
香川県教育委員会事務局保健体育課 指導主事
テーマディスカッション③
「教育プログラム」-
松本 貴行
日本ライフセービング協会 副理事長
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遠山 純司
日本水難救済会 理事長
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岡 真裕美
大阪大学大学院 特任研究員
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斎藤 秀俊<ビデオ出演>
長岡技術科学大学大学院 教授
エンディングトーク
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海野 光行
日本財団 海洋事業部 常務理事
登壇者は変更となる可能性があります
ACCESS 会場アクセス
Tokyo FMホール
東京都千代田区麹町1-7 エフエムセンター2F