ABOUT 海のそなえプロジェクトとは
毎年発生し続けている、海や川での「水の事故」。さまざまな対策が取られてきましたが、事故は減っていません。
どうすれば、水辺をもっと、安全に楽しむことができるのか。
事故を減らすために、これまでの水難事故対策の常識を疑い、科学的なデータや事実を集めながら、市民の声に耳を傾けることに、事故を減らすヒントがあるかもしれない。
“海のそなえ”プロジェクトは、
オールジャパンで「そなえ」の新たな常識をつくることを目指します。
海のそなえプロジェクトは以下のコンソーシアムにて推進します
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日本財団
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一般財団法人
うみらい環境財団 -
公益財団法人
日本ライフセービング協会 -
公益社団法人
日本水難救済会
PROJECT 5つの推進テーマ
海のそなえプロジェクトは下記のプロジェクトを推進して参ります。
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01水難事故に関する調査
なぜ、事故は繰り返し起こるのか?
「そなえ」を裏づけるための、様々な観点の調査を行い、
科学的データや事実を蓄積・分析し、社会に向けて発信します。 -
02水難事故防止教育プログラム
子どもたちへ、自然水域における安全教育を
「おぼれたら、どうするか」ではなく、
「おぼれないために、どうするか」に重点を置いた教育プログラムを開発し、モデル実施します。 -
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04海のそなえ普及コンテンツ開発
水難事故の“リアル”を体感する
多くの人が「そなえ」の重要性に共感し、
自身の経験を共有するようなコミュニケーションや、
最新の技術を活用したコンテンツを開発・展開します。 -
05情報発信
オールジャパンで「海のそなえ」をつくるために
有識者を交えて意見を交わすシンポジウムを実施するとともに、Webサイトを通じて「そなえ」に関する
さまざまな情報発信を行います。